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11/4(日) 新木場スタジオ・コースト~ TASTE OF CHAOS 2007

Tasteofchaos.jpg


どうにか余力が残っている内に、と思いながら書いております。つい数時間前、行って
きました新木場まで。秋の恒例行事となりつつある、パンク/スクリーモ系の祭典、
TASTE OF CHAOSの日本版です。今年も無事開催となりました。

さて、疲れが限界突破しそうなので、さっさとレポってみたいと思います・・・。
ちなみに、行く直前まで個人的な仕事をしていた関係で、前座には間に合わず。
申し訳ない・・・。

文責・某アルバイト
GALLOWS

今回唯一のイギリスのバンド。現在人気、注目度共に赤丸急上昇中の若手だ。
ガリガリの体には刺青だらけ、遠目で見てもパンク/ハードコア野郎だと解るルックスが
まず良い。サウンドも流行りのスクリーモ系ではなく、古き良きハードコアだと思う。絶叫
というよりも、観衆をアジテイトする叫び。ボーカルとギターリストは兄弟なんだろうな。
そっくりだったし。今回が初の日本上陸となったが、とにかくアグレッシブ。前情報以上の
ライブを見せてくれた。途中、観客の中のトラブルを発見し(どうやら落とした眼鏡を探して
いたらしい)、ライブを一時中断する場面も。ファンを大事にする姿勢はいかにもパンク的
で、その昔に客同士が喧嘩するのに涙したというシャム69のジミー・パーシーをちょっと
思い出したり・・・。

中盤、観客を左右に誘導させ、ブラック・フラッグのカバー曲で巨大なモッシュ・ピットを
作らせるなど、一番手からなかなかの盛り上がりを見せた。
後半には次に出るブレッドのドラマーが特別出演。いきなりドラムスが重々しくなって、
少し笑ってしまったが、「来年また日本に戻ってくる」ことを告げ、ラストの曲を叩きつけ
終了。やるせない日常をぶち壊せ、とアジテーションしつつも、皆で楽しもうといった
ポジティブなヴァイブスも感じられた、いいライブだった(ボーカリストは案の定ダイブして
いたし)。

THE BLED

実はこれが二回目となる来日公演。スクリーモ/ポストハードコア系音楽のマニアには
よく知られた存在の彼らだが、知名度は前のギャロウズより低かったかもしれない。
それでも、既にアルバムを3枚リリースしているバンドならではの、気合の入ったライブを
見せ付けてくれた。今回のアクトでは最もメタリック、そしてカオティック。ボーカルの
スクリームはとにかく凄まじく、身震いした。去年のアンダーオースのボーカリストにも負け
ない破壊力だ。カリスマ性もある。

後半はまたサプライズでギャロウズのドラマーが特別出演。今度は一気にメタル的でない
ドラムになってしまったのでちょっと違和感。その後は「Shadetree Mechanics」で、
ゲスト・ボーカルとしてユーズドのバートが登場。それにしても、こういうサプライズが妙に
多かったな。今回。出演バンドの名を連呼したりとか、横のつながりを大事にするのは、
やっぱりパンク的思想なのだろう。

ラスト曲は「Red Wedding」。ファーストの記念すべき1曲目で終了。

AIDEN

今回、個人的に楽しみにしていたESCAPE THE FATEが中止になったので、ゴスっ子の
期待は彼らに託すしかない。というわけで、前列は女の子だらけとなった彼らの初来日。
本国のみならず、ヨーロッパでもその人気を確かなものにして、巨大フェスにも出演済み
の彼らだ。まだ若いが、実は3枚もアルバムを出していたりするし、実際のライブもある種
の余裕が感じられた。

ライブはいきなり「The Last Sunrise」「Die Romantic」という反則技でスタート。日本では
国内盤のリリースが出世作のセカンドしかない事への配慮だったかどうかは解らないが、
掴みはばっちりだ。人気もかなりのもので、・・・まあそれは結構予想通り。こういうバンド
は日本では人気が出る。マイケミから流れてきた方々もいるのだろう。
超・不健康な顔だがとにかく動き回るボーカリスト、フランシスはなかなか芸達者で、人の
目を惹きつけるパフォーマンスを披露していた。ボーカリストとしてはまだまだかな、とは
思うが、サードからの名曲「ONE LOVE」や、ミニ・アルバムに収録されている
WE SLEEP FOREVER」などのメロディアスな路線でもっと技量を磨いて欲しいと思う。

それにしても、何だか久しぶりにスクリーモ!! って感じのライブを観た気がする。とはいえ
彼らはサードで既にその路線から脱出しているんだけど。それを不満に思っている人も
多いみたいだけど、前述したように、彼らにとっては3枚目となるアルバムなのだ。むしろ
成長だと捉えるべきだろう。

ラストはフランシスがフロアにダイブ。もみくちゃになりながら、ファンとの絆を確かめ合って
いたのが印象的だった。

RISE AGAINST

先に言ってしまうと、彼らが今回のベスト・アクト。たぶんそうなるだろうなと個人的には
思っていたのだが、その予想を遥かに上回るライブを叩きつけてくれたのだ。

2年ぶりのライズ・アゲインスト(前回もテイスト~で観た)だが、ほとんど男しかいなかった
気がする前回のライブと比べて、女の子のファンも増えていた。まあメンバーはそれほど
華のあるタイプじゃないけど、相変わらずフロントマンのティムの瞳は限りなく澄んでいた。
そして、強い眼光を放っているのだ。そんな彼のボーカルは本当に素晴らしい。もちろん
演奏隊もベテラン揃いならではの安定感。観客の盛り上がりもハンパ無い。

MCもとにかく熱く、「言葉は違うけど、パンクに境界線は無い」なんて臆面も無く言って
しまうのだ。いい事言うなあ。まあ彼らのような誠実なバンドが言うからこそ、の箴言でも
あるのだけど。メジャーという大舞台で活躍しながらも、権力に対する糾弾の手を緩める
こともしない彼らは、本当に信頼できる。シリアスなバンドだけど、ファンな空気に溢れて
いるからこそ、人気も高いのだろう。

彼らの歌心と叫びが交差する楽曲達はどれも素晴らしいが、「GIVE IT ALL」はやはり
受けが良かったかな。個人的には彼らの歌心が堪能できる、アコースティックな楽曲も
披露して欲しかったが、まあこういうイベントには向いてないのだろう。

ラストは「Prayer Of The Refugee」。落ち着いたヴァースから、一気に激情のサビへと
雪崩れ込む様がカッコ良すぎる。ティムの魂の叫びに、マジで打ち震えた。何より、
何故か輸入盤でしかリリースされていない最新作の曲にも、若いキッズ達は大合唱
で応えていたのが良かった。というか、レコード会社はさっさと国内盤をリリースしなさい。
そして、いち早い単独来日を!!

THE USED

ユーズドのファンには怒られてしまうだろうが、今の彼らには正直距離を置いていた自分。
当時、話題になる前からチェックし、初来日も行った身なんで許して欲しいが、2年前に
テイスト・オブ・ケイオスで観た時は、本音を言えばかなり微妙だった。そして、鉄壁と思わ
れていた(こっちが勝手に思っていた)4人だが、ドラマーが脱退。最新作のサードもそれ
ほど聴き込んでいなかったわけだが・・・。

某有名人達のパネルが置かれたステージは、シアトリカルさを全面に出した最新作の
雰囲気にも合っている。サードのジャケに出ていた謎の生物も鎮座しております。

ライブは「The Bird And The Worm」でスタート。ちょっと、いやかなりメンバーは老けた
印象だが(特にギター)、演奏能力の高さは相変わらずだ。バートのせわしない動きも
デビュー時と特に変わらない。彼の絶叫はやはりシーン屈指だと思うし、久々に聴いて
やはり震えがきた。
それにしても、彼らは最初からそうだったけど、器用なバンドだと思う。演奏隊の表現能力
が高く、「Paralyzed」のような曲でのリフは、他の同系統のバンドではなかなか出てこない
だろう。そして、こんなお洒落にもなり得る曲で「ウギャアア」と叫んでしまうから、ユーズド
がユーズドたる所以なのだ。いや、そう考えてしまうのはスクリーモ・マニアの戯言なの
だろう。

そんな自分、やはり「The Taste of Ink」では燃えてしまったのであった。すまぬ。だが
彼らはそのまま「All That I've Got」~「Buried Myself Alive」とメドレー形式で続けて、また
All That I've Got」に戻るというパフォーマンスを披露。やはり、器用なバンドだ。自分が
何だかんだと色々考えてしまうのは、結局、初期衝動だけだったファーストの頃が忘れられ
ないってだけのことなのだろう。なるべくフラットな視点を保ちたいと常日頃思ってはいる
のだが、やはり思い入れがあると、客観視できなくなるものだ。反省。

アンコールにはAIDENのボーカリストも参加、予想通り「A Box Full of Sharp Objects」で〆。
ステージ上で2人が絶叫大会をしているのを観て、エイデンはユーズドとかマイケミを
聴いてバンドを始めたんだろうなあ、とかいう感慨深い気持ちになってしまった。スクリーモ
なる音楽を世に知らしめたのがユーズドやフィンチ、サーズデイだと仮定すると、すでに
5年以上の月日が流れていることになる。先駆者のバンド達もまだまだ若いが、各国の
アンダーグラウンド・シーンでひしめく才能達は、10代後半がざらだったりする。そして、
それは健康的なことだとも思う。新陳代謝がきっちり行われているってことだから。



さて、最後は個人的なシーンに対する感想になってしまったが、今回も多種多様な
バンドのライブを楽しめた・・・が、去年にも書いた不安は大して解消されていないこと
も解った。観客の数は去年よりは多かったとは思うが、それでも物足りないと思う。
バンド達の熱演に、もっと日本のリスナーも応えるべく、更にこの手の音楽を普及しな
くてはならないと勝手に考える始末なのであった。


文責・某アルバイト

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