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90年代を背負い続ける男。 ~SMASHING PUMPKINS

今回の「某アルバイトの呟き。」は、いつもと志向を変えてお届けいたします・・・。


SMASHING00.jpg





先日当店でも「NIRVANA特集」を開催し、こちらのような特集も待機中ということも
あって、職場では局地的にグランジな会話で大盛り上がり。それぞれに思い入れのある
バンドも違うし、解釈も違う。そんな中で、自分が最初に「グランジ」とされるものを
聴いたのは、SMASHING PUMPKINSでした。大体十年前くらい、例の大作・・・
メロンコリーそして終わりのない悲しみ」を聴いたのが最初ですね。当時は洋楽を
聴き始めたばかりの頃。前情報がほとんど無いままの購入だったため、このアルバムが、
っていうかこのバンドがグランジだとかオルタナだとか、そんな事は全く知らないまま。
初めて聴いた時の衝撃といったらなかった。こうもギターがヘヴィーなのに、メロディーが
綺麗。こんな音を聴いたことなどなかった高校生の自分は、一瞬でスマパンの虜に。
その後、彼らを拠点にUSオルタナ、同時にブリットポップに足を踏み入れるわけですが、
それは本文とは関係無いので割愛

スマパンの全てを語るなら、原稿用紙何枚分もの感想が浮かんできてしまうので、ここは
前述した「メロンコリーそして終わりのない悲しみ」について駄文を書き連ねて
みたいと思う・・・。


SMASHING01.jpg



まず、怒涛のダブルアルバムというのも凄いが、それで全米1位を獲得してしまったわけで。
企画ものでも何でもない。純粋なオリジナルアルバムってことを考えると、やっぱり
快挙だと思う。もちろんそんな背景はどうでもよくなるほど、この作品は素晴らしい。
一枚目の最初のイントロと、二枚目の最後の曲のアウトロが繋がっているという演出も
いい。エンドレスで聴けってことだろうし、実際エンドレスで自分は聴いていた。
悲しみ機械、そしてある意味不遇の天才ビリー・コーガンが優しく囁き、「I'M ZERO」と
叫び、「NOTHING」を連呼。カートにはどこかユーモアがあったけど、ここまでナイーブで
内向的だったのは、当時ではビリーとトレント・レズナーが最右翼だったのでは。
そんな彼の精神性はもちろん興味深いけど、まず何より、このアルバムに収められた
全28曲の素晴らしさ。オリジナリティの高さ。完成度の高さで言えば、セカンドの
サイアミーズ・ドリーム」の方が上だと思うけど、壮大さ、ドラマティックさ、
音楽性の広さ・・・それらのクオリティの高さは90年代屈指だと思う。
個人的に好きな曲は、「Thirty-Three」。物悲しいバラードだが、圧倒的に綺麗。
そして哀しい。「1979」も当然素晴らしい。自分の生まれた年、というのも個人的な
ポイントであります。「Here is No Why」の圧倒的なグルーヴ感、「X.Y.U」なんか、
こんなへヴィな曲は聴いたことが無い! とか当時思ってました。
日系人ギターリスト、ジェームス・イハのフリーキーなノイズ・ギターも爆発。「ZERO」の
ソロなんて最高だもん。もちろん名ドラマー、ジミー・チャンバレンの自在なドラムス、
ダーシーのへヴィーなベースラインもいい。まあダーシーは存在自体が、一つの
アイコンとも言えたと思いますけど。 とにかく凄い作品だし、未聴の若いロックファンの
方々にも、是非聴いてもらいたいっすね。

今考えると、かたくなにハードロックとニューウェーブに固執していたのも凄い。あの
時代は、80年代の影響をおいそれと口にできない時期だったし。当時はスマパンの
ことを好きだ、って素直に口にするアーティストもほとんどいなかった。なまじ馬鹿売れ
してたものだから、毛嫌いされていた面もある。だけど、00年も半ばを過ぎた今は
違う。エモ/ポストハードコア界隈から、絶大なリスペクトを受けているし(先日トリビュート
盤も出てました)、今や時代はNW色で染められている。そういう時代がきただけ、とも
思うけど、やはり改めてスマパンの偉大さを再認識せざるをえない。

でも。当のビリーはどうだろう。スマパン解散後はズワンを結成するもすぐに解散、
ソロアルバムを去年リリースしたはいいが、公にスマパン再結成を口にして、解散の
理由をかつての盟友、イハのせいだと言ってみたり・・・。いつまで経っても、彼は
90年代の闇を背負い、ナイーブであり続ける。去年サマーソニックで観たNIN・・・
トレントは、もう全て吹っ切れたような笑顔で、素晴らしいパフォーマンスを見せて
くれた。そこにあの頃の闇など無かった。肉体的にも精神的にもクリーンになって、
新しい自分を受け入れていたように見えた。そうでなければ、「HEAD LIKE A HOLE」を
披露したりしないだろうし・・・。

仮にスマパンが再結成したとしても、オリジナル・メンバーが全員揃わない限り、自分は
興味を持つことはないです。否定も肯定も無い。ただ、どんな事が起きても、彼らが
残した作品の輝きは決して色あせない。そんなありきたりな言葉で、駄文を締めくくりたい
と思います。


文責・某アルバイト
<追記>

どうやら、スマパン再結成どころか、ニューアルバムを作る気満々のようです・・・
公式サイトにて、今年の夏からレコーディングを始める予定とのこと。うーん・・・

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